【クロアチア】感動!来てよかった!ドゥブロヴニク女一人旅の観光初日!

欧州
ドゥブロヴニク

アドリア海に浮かぶ城壁の街、クロアチアのゥブロヴニク( Dubrovnik )

フランスへワーホリしていた同僚が、ものすごくものすごくオススメだというので気になっていた。
調べてみると、紅の豚のモデルになった街と言われていて、旅行記の写真を見るだけでも素敵な街の雰囲気にうっとり。

最近だとゲーム・オブ・スローンズのロケ地になっていて、ゲーム・オブ・スローンズを見ているとドゥブロヴニクらしき景色がたくさん!

そんなドゥブロヴニクの女一人旅旅行記!

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今回の旅程は、

往路 8/23 18:50フランクフルト発ー20:40ドゥブロヴニク着
復路 8/27 14:55ドゥブロヴニク発ー16:25ウィーン着、17:10ウィーン発ー18:40フランクフルト着

行きは直行便で、帰りはウィーン経由便。
日程は4泊5日。

現地ツアーでスプリットやモンテネグロにも行ってみようかと思っている。
ネットでの日本語ツアーの予約は高すぎるから諦めた。

ヨーロッパは夏休みシーズンなので、航空券が高い!
7月5日に予約をして、286.23ユーロ。
もっと早めに予約していれば、もう少し価格を抑えられたかもしれない。

宿も城壁内の旧市街で探すと予算内に収まらないので、旧市街から路線バスでの移動、もしくは徒歩25分程度の場所にあるゲストハウスのシングルルームを予約した。
4泊140ユーロ。

出発時、フランクフルトは大雨。
飛行機が心配だったが、40分遅れで出発。

フライト中、窓からものすごい稲光が見えていて、さすがにちょっと心配になった。

1時間遅れで到着。
これは市街地までの移動はどうなるんだろう…。
夜着便だとイレギュラーなことが起こったときに大変だ。

イミグレを出て空港到着口へ。
クロアチアはシェンゲン協定国ではないので、スタンプが増えて嬉しい!

空港の両替で100ユーロを両替し、バス停へ。

なんと次の空港バスは11時に来るという…。

クロアチアは比較的治安が良く、ドゥブロヴニクも治安が良さそうではある。
空港もかなりこじんまりとしていて、のどかな雰囲気。
でも夜11時に女一人での移動は大丈夫なのか?不安になる。

タクシーの運転手が100ユーロで市街地まで行くと声を掛けてくるが、100ユーロはどう考えても高い気がする。

バス停でどう移動しようか私と同じく悩んでいた同じ便に乗っていた一人旅の日本人女性が、相乗りしますか?という感じで声を掛け合う。
けれど折半でも今の私には50ユーロも惜しい。
バスを待ちます、と私が決めると、その方は城壁内の旧市街に宿を取っているらしく、では私もバスで移動します、と二人でバスを待ち空港バスで移動することにした。

バスで旧市街へ向かう時、海にキラキラ光る旧市街と思われる街が見えた。
楽しみだ~。

バスは無事に来て、11時半過ぎに旧市街へ到着。

旧市街からすぐにタクシーへ乗り込み、ホテルの住所と地図をドライバーへ見せる。
乗り込む前にいくらくらいで行けるか?と聞いたら、50クーナくらいと言われたが、宿まで乗ったら75クーナかかった。
後日歩いてみて分かったが、このときのタクシーはたぶん遠回りされたように感じている。

空港ですでにゲストハウスへはチェックインが遅れることを連絡していた。

英語での電話はいつもものすごく緊張する。
旅をするたびに、英語を勉強しなければ!と心から思うのに、なかなか行動がともなわない…。

ゲストハウスは個人の家に宿泊施設を増改築したような感じでとてもアットホーム。
まわりも民家で、クロアチアの地元の暮らしぶりを垣間見れるような感じだ。
部屋はグレードアップしてくれていて、広い部屋に案内された。
とってもラッキー!

明日は午前中から旧市街を観光しよう!!
楽しみすぎる!!

朝起きると、昨日の雷雨がウソのような真っ青な空!
テンションも高まる!

近くにある小さな商店で、ネクタリンを買って朝食に。
ヨーロッパは果物が安くて、果物大好き人間にはたまらない。
特にネクタリンが大好きだけど、クロアチアで食べたネクタリンが一番おいしかった!

ゲストハウスのすぐそばにあるバス停から路線バスに乗り込む。
バスに乗り、運転手さんへ「オールドタウンに行きたいので、着いたら教えてください」と声を掛ける。
運転手さんはうなづいてくれて、私は近くの席に腰をおろした。

旧市街入り口のバス停に着くと周りの景色ですぐに分かるのだけど、運転手さんは合図をしてくれ、無事に降りることができた。

バスを降りたら城壁内を目指す。

きっと、世界中から休みを満喫しに来た観光客ばかりなのだろう。
みんなが楽しく過ごしているのか、明るくて穏やかな雰囲気。

狭い路地を下っていく。
映画の世界に入り込んでしまったようなワクワク感。

石畳がピカピカ。
真っ青な空の下、穏やかで明るく心地の良い街。

まずは城壁を1周してみる。

広くはない城壁の道だけど、混み合うことはなくのんびり散策できる。

空と海がとってもキレイ!!
この明るさがとても良い!!

城壁を歩いていると見える、地元の生活感がとても心地よい。
毎日観光客ばかりで大変だろうけど、ここにはここの暮らしがあるんだろうな~と思う。

アドリア海はヨーロッパでも屈指の透明度の高い海らしく、海も綺麗。
リアルディズニーシーの世界。

城壁から見る旧市街の眺めはとても美しくて、ドゥブロヴニクの街並みを満喫できる。
今は城壁内への入場料が高くなってしまったようだけど、せっかくドゥブロヴニクへ来たならばこの城壁は1周してみてほしい。

街中へ戻り、街中を散策する。


城壁内の旧市街もそこまで広くないので、たとえ迷子になったとしてもそこまで深刻なことにはならないと思い、 狭い路地をいろんなところへ歩いてみる 。
ひとり歩きしても問題なさそうな、のんびりした空気感が漂っている。
あんなに観光客がいるのに、ふと路地に入ると誰もいない瞬間があったりする。

ぐるぐると散策するのがとても楽しい。
とても穏やかな街だと思う。

街中に何軒も旅行会社があったので、明日のモンテネグロツアーも申し込んだ。
ドゥブロヴニク発のモンテネグロ日帰りバスツアーで40ユーロ。
個人で移動するのは大変そうなので、40ユーロの日帰りツアーならば私にはお得だった。
申し込み時にパスポートが必要だとネット情報で見ていたので、今日はパスポートを持ってきていた。
明日のツアーも国境を越えるのでパスポートが必要らしい。

「私、英語が得意じゃないけど大丈夫?」と聞くと、
若い学生のようなノリのスタッフが「全然大丈夫!」と、丁寧に明日の集合時間と集合場所を教えてくれた。
「飲み物は1本サービスがあるよ。ユーロとパスポートを忘れないでね!」と念を押してくれた。

無事にツアーも申し込めたし、日が傾いた街を散策する。

綺麗な街だなぁ。

名残惜しいけれど、暗くなる前に宿へ戻る。

1日目のドゥブロヴニク散策で、すっかりドゥブロヴニクが気に入ってしまった。

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