
ドイツ観光地の中でも特に日本人に人気の高いローテンブルク (Rothenburg ob der Tauber )
フランクフルトから電車を乗り継ぎ約2時間半。
小さな駅に到着。
ローテンブルクの見どころは、城壁に囲まれた旧市街。
地図を見ながら本当にこの道で合っているのかどきどきしながら、旧市街まで10分ほど歩く。
まずはホテルへチェックインして、荷物を置いて少し休憩したい。
今日の宿は城壁外のそばにあるホテルガストホフポスト。

お部屋はこれだけあれば十分。
少し休んでさっそく散策へ。

さっそく城壁内へ入る入口がかわいい。


おとぎの国という言葉にぴったりの雰囲気。
メルヘンなんだけど、ちょっとまやかし感も感じる。

街歩きは明日にして、まずは城壁を周る。

勝手に入っていいのかな、とドキドキしながら上る。


中世っていつ頃だろう…。
映画で見たヨーロッパの中世を思い返す。
少し日が落ちている時間で、雰囲気が良い。
W杯があるので、いたるところに国旗

違う塔から街へ下りる。
街歩きをしていると、そこかしこに可愛い看板が掲げられていて、見るのが楽しい。
花も本当に綺麗。
まだ旅程は続くので、疲れきる前にホテルへ戻り明日へ備えることに。
翌日早めの時間から散策開始。
まだ少し街が静か。

現地の人にならって、じっくりのんびりウィンドーショッピング。
ローテンブルクといえば、このスポット


可愛い街だなぁ。
本当におとぎ話に出てくるような、小人だとかが屋根裏に住んでたりしそう。
夜な夜ないろんなお手伝いをしてくれるような小人ちゃん。

時おり観光用の馬車が通って、それもまた雰囲気が良い。
ローテンブルクの名物、シュネーバルも食べてみた。
意外と大きい!
お砂糖たっぷり。

ローテンブルクにはクリスマス雑貨のお店やテディベアで有名なシュタイフがあって、ドイツの雑貨が好きな人にはたまらない街でもあると思う。
お店の中は見ているだけでも可愛い。
ポストカードになりそうな可愛い町並み。
花が綺麗な時期でうきうきと気分も高まる。
おとぎ話のような町並みで、自分もおとぎの国を歩いているような気分になる。
一人旅って寂しくて味気なさもあるけど、ものすごく自分の世界観に浸りながら自由に歩き回ることができてとても楽しい。
メルヘンな街でうっとりトリップ。
自分だけが主人公。
そんな気持ちにさせてくれるローテンブルク一人旅。
ドイツのおとぎ話の世界がそのまま街になったような街。
1日あればのんびり観光できる。
個人で行くには少し行きにくさはあるけど、街歩きがとても楽しい可愛い街だった。
ドイツ観光ではぜひ行ってみてほしい街。

ホテルの猫ちゃんに別れを告げて、次はフュッセンを目指す。