
初めてのスマートウォッチでMi Watch購入
私が働く社内でもスマートウォッチ(というか、アップルウォッチ)の着用率がぐんぐん増えている昨今。
とうとう私もスマートウォッチを購入した。
記念すべき初めてのスマートウォッチはシャオミのミーウォッチ!
なにそれ?という反応が大半なのであろうが、このページに辿り着いた方は、きっとミーウォッチが気になっている、ミーウォッチってどうなの?と思っているはず。
30代後半の運動習慣なし女性による、ゆるいレビューです。
Mi Watchのサイズ感
まず未知なるスマートウォッチ購入にあたり、私が一番気になっていたのがサイズ感。
大きすぎてスマートウォッチが手首で強調しすぎたらどうしようかと思っていた。
実際の着用はこちら。

想像ほど大きすぎず、大きいけれども、軽そうな見た目の印象もあり、ごつめのGショックあたりと比べると強調しすぎる感じは受けない。
と、個人的には感じている。
重さもほとんど気にならず、就寝時も全く違和感なく装着している。
比較画像としては、こちら。


ちなみに、私は身長154cmの標準体型。
もともと大きめの腕時計やアクセサリーを好んでつけるタイプ。
身長では小柄な部類だけど、華奢な腕時計やアクセサリーがあまりしっくりこない。
華奢なアクセサリーや腕時計がしっくりくるタイプや、大きめのものをあまり好まないのであれば、ミーウォッチは趣向が違うような気がする。
普段と趣向が違う場合はMiWatchの色をベージュにすると、ソフトな印象になるかもしれない。
手首のサイズはゆとりを持って14cm。

ミーウォッチを装着すると、バンドがほぼ1周する。

Mi Watchとの出会い
Mi Watchを購入するにあたり、実はもともと全く別の機種を検討していた。
それがこのガーミンのVenu2。
このスマートウォッチを購入すると決め、お気に入りに入れ、楽天のポイントアップ日を待っていた。
そして購入に備えて、Venu2の使い方をYouTubeでチェックした時に、事件は起こった。
Venu2がなかなかに使いにくいと知ってしまい、ミーウォッチというアイテムを知ってしまったのである。
そもそも私がスマートウォッチが欲しいと思ったきっかけは、ガーミンのボディバッテリーという機能を知ったことがきっかけだった。
仕事中はかなりストレスフル。
一体どのくらいのストレスを受けながら働いているのだろうと知りたかった。
しかもSuicaが使えるなんて便利!
けれど、Venu2って使いにくいのか・・・。
そしてミーウォッチって何??!!
初めてミーウォッチという言葉を知った私は、さっそくミーウォッチを調べ、レビュー動画を漁り、Venu2購入予定日の1日前に予定変更。
Mi Watchを購入したのである。
結果としては、実際の購入費用が予算の約4分の1になり、私のライフスタイルでは運動の計測もSuica決済もほとんど必要としないので機能としても十分満足。
1万3千円という価格からとてもラフに使えて、ストレスなし。
とてもいい買い物ができたと大満足である。
Mi Watchのお気に入りポイント
初めてのスマートウォッチなので、他のアイテムと比較はできないが、20日使用してみて気に入っているポイントはこちら。
・常時表示ができて、常時表示をワンアクションで消せる。
・バッテリーの持ちが良い。
・ストレスチェックの精度がなかなか良い感じ。
・軽くて装着感がない。
・歩数計があり、運動不足解消のモチベーションが上がる。
まずは常時表示の機能。
常時表示させる時間も設定できる。そして常時表示させていても、画面をオフにしたいときは、手のひらで画面を覆うとサッとオフにできる。
シフト制で働く私には、時間に幅を持たせて常時表示を設定し、必要ないときはサッとオフにできてとても便利。
一日10時間くらい常時表示させ、心拍数を連続測定させ、お風呂以外は常に装着していて、一日のバッテリー使用量は約20%弱。
3日に1度くらいのタイミングで、お風呂に入っている間にフル充電という感じ。
公式では1回の充電で14日使用できるとあるけれど、私の使い方ではそこまで持たなそう。
けれどもすぐに充電がなくなってしまうというようなストレスはない。
ストレスチェックの精度もなかなか良い感じに思う。
激務中はストレスレベルがきちんと上がるし、休みの日や、全く気を遣わない友達との楽しい時間はリラックスモードになっている。
日別のグラフでも休みの日はストレスが低くなっており、仕事中はストレスを感じているんだなぁと可視化できておもしろい。
大きさや重さが心配だったが、寝るときも邪魔に思わない。




12gの差でこんなに感じ方が違うんだなと思うくらい、着け心地が軽い。
そして常に身に着けるものに歩数計があることで、運動不足解消と体力アップのモチベーションが維持できる。
目標歩数を達成すると、表示とバイブでお知らせしてくれてなんだか嬉しい。
逆に、いまいちかなぁと思うのは、睡眠計測。
ベッドの中で読書していた時間も睡眠時間に計測されていたり、目覚めたときの感覚と睡眠品質が一致せず、あまり計測の精度は高くないように思う。
この睡眠計測の結果が翌日のエネルギー計測にも関わっているので、必然とエネルギー計測もあまりアテにならなそうだなぁと感じている。
Mi Watch購入を悩んでいる女性へ
もしミーウォッチの大きさが心配で購入に悩んでいる女性へは、意外と大きさは気にならない、というのが個人的な素直な感想。
デザインがすっきりしていて、厚すぎず、見た目の印象も実際の着け心地も軽いから、実際のサイズより軽やかに使える。
メンズサイズはもちろん、ボーイズサイズの時計を違和感なく使えるタイプの女性なら、全く違和感なく使えると思う。
世の中はアップルウォッチで溢れているので、人とは違うアイテムを求めている方にも最適。
1万3千円でお釣りがくる価格も魅力。
どれくらい使えるのかは未知だけれども、きっと2年~3年もすればこの界隈のアイテムはかなり進化するだろうから、手軽に使えて、手頃に買い替えていく日用品として捉えてもいいのかもしれない。
手頃な価格と言いながらも貧乏性な私は、使い倒すつもりで保護フィルムを使わず使用していく予定だったけど、使い始めて3日後くらいには保護フィルムを購入しました(笑)
↑空気を抜くのが大変だったけど、とても綺麗に貼れてます。
この記事内のMi Watchはこの保護フィルムが貼られています。
Mi Watchをすっかり気に入ってしまったので、スマホはエクスペアリア一択だと思っていたけど、価格と機能のバランスでシャオミのスマホにしようと検討している次第。
なんとなくこれまで遠巻きに見ていた中国製品だけど、世の中は進化しているんだなぁとしみじみ。
ミーウォッチと出会えて大満足。