クレマチス初心者の購入から植え付け後の前途多難な栽培記録。

植物の栽培

クレマチス初心者が1年生苗を購入

とても素敵で憧れるけれど、育て方が絶対に難しそうなクレマチス。

初めて園芸コーナーでこの花を見たときは、その美しさに衝撃を受けて、3鉢くらい衝動買いをしてしまった。
けれど剪定方法も育て方も分からずベランダでいつの間にか枯れてしまった。
枯れた鉢の処理がめんどくさくてそのまま放置していたら、なんと勝手に翌年花が咲いたのである。
そんな健気なクレマチスだったが、やはり育て方が分からずいつの間にか我が家のベランダから姿を消した…。

バラを育て始め、バラとクレマチスは相性が良いと知る。

春から初夏のヨーロッパは、バラとクレマチスとゼラニウムに溢れていた。

あんな風景を我が家でも演出できたらなぁ。
でもクレマチスなんて敷居高すぎだよねぇ、なんて思っていたのに、

クレマチス ターツ(パテンス系)

バラの苗のチェックで通っていた3月上旬の園芸コーナーで、草丈15センチに満たない小さな苗がお手頃価格で売られていたので買ってしまった!

品種はターツ(パテンス系)

おそらく売られていた状況から見るに、売れ残りだったのだと思う。
クレマチスは3月上旬までには苗が出回ると覚えておかなければならない。

あまりにも苗が小さく、ポットの中も根が張っている様子がないので、まずは我が家の環境に慣れさせ、それから植え替えをすることにする。

クレマチスの鉢増し(植え替え)

我が家に来てから2週間。
置き場所は午前中だけ日が当たる東向きのベランダ。
あっという間に倍くらいの大きさに成長!!

あれよあれよと葉が増えた。

これだけ葉が増えれば、植え替えても良さそうと判断し、植え替え(鉢増し)を決行する。

植え付け用の鉢は6号ロングスリット鉢。

見た目のオシャレさは皆無だが、水はけが良く、鉢底の土の状態が分かり、根の成長もうかがえ、軽くて持ちやすいスリット鉢はその実用性の高さが素晴らしい。
オシャレさより実用性の高さを取ってしまう。

亜熱帯のような気候なので水はけの良さを重視したいし、台風時には鉢をどこかへ退避させなければいけないことを考えると、スリット鉢はとても便利である。(倒れても割れないし。)

さて、そんなスリット鉢へのクレマチスの植え付けは、深植えが基本らしい。

苗の一番下の葉がついている節を埋めてしまうのだ。(赤マーカー部分)

こんな葉っぱごと植えてしまうなんて、ちょっと不安。
けれどもクレマチスの植え方の鉄則らしいので、きちんと植えこんだ。

この植え付け時に、3つあった蕾のうち1つが折れてしまった。
こんな小さな苗のうちに咲かしていいものだろうかと思っていたので、大きなショックではなかったけれど、のちのちこのダメージが命運を分けてしまうのではないかと現在ヒヤヒヤしている。

クレマチス絶不調

ターツ(パテンス系)

植え替え後、2つの蕾は無事に開花した。
摘蕾して株の成長を促したほうがいいのかとも思ったが、剪定位置がいまいち分からなかったのでそのまま咲かせてみた。

そしてこの開花から、葉の先がどんどん茶色くなってきて、絶賛大不調である。

どんどん枯れていく葉

少しずつ茶色が広がっていき、だんだんとしなしな枯れていくのである。

全体像がこれ…。
あんなに葉が急成長していたのに…。

蕾が折れた枝は、完全に枯れ込んでしまった…。

そして悲しいことに、この状態になってしまった原因が思い当たることが多すぎるのだ。

↓思い当たることはこれ。↓
・植え替え時に根鉢がほとんど崩れた
・元肥が多すぎた可能性あり
・元肥が根に当たっている可能性あり
・土が再利用土(消毒、改良済み)
・土の水はけが悪い

クレマチスも生命力が強そうだけど、気難しそうな植物そうな気もする。
この葉の状態が病気なのかも分からない。

過湿になりすぎないように気を付けながら、たまにリキダスを与えていたら、やっと新芽が!

こんにちは!新芽たち!
植え替えから1カ月半、どんどんと不調になっていくので不安で仕方なかったが、新芽がでてきたならばなんとなく安心。
株自体はきちんと生きていてくれているのだと思う。

この新芽を見つけたので、肥料を与えても大丈夫だろうと判断し、少なめにIB肥料を追肥。
(元肥の効果は1ヵ月だったため、肥料は切れている)

もしかしたら、鉢の中にコガネムシがいるかもしれない!とオルトランDXも撒いておいた。

これからなんとか成長してほしい!と思っていたら、なんと5月上旬に梅雨入り…!
毎日毎日毎日雨ばかり。
日照不足で成育不良にならないか心配。

ドイツの可愛い街並みでよく見た、満開に咲きこぼれるようなクレマチス。
いつかこんな風に育ててみたい。

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