オリーブの苗を購入!オリーブ栽培に初挑戦。

植物の栽培

春の園芸コーナーで出会った小さなオリーブの苗を購入。
オリーブ栽培に初挑戦の記録。

今回買ったオリーブの苗は2品種。

・モライオロ・・・イタリア原産。銀葉で直立型。
・アルベキーナ
・・・スペイン原産。葉が密になり、鈴なりに実を付ける。

3号ポットで、草丈20cmくらいの小さな苗。(税込439円)

勝手なイメージだけど、オリーブは乾燥地域でカラカラに乾燥しながらも育つイメージなので、育て方はそんなに難しくないのでは?と予想。

実が食べたいわけでもなく、庭のシンボルツリーにしたわけでもないが、欧州の景観に憧れが強い私は、スペインや南仏、ギリシャの景色を思い起こさせるオリーブ栽培に挑戦することにした。

一言でオリーブと言っても、園芸コーナーでは何種類もの品種が売っている。

全くのオリーブ初心者の私はスマホ片手に品種名でぐぐり、個人的に希少性の高いものに魅力を感じるタイプなので、希少品種と書かれていたモライオロアルベキーナの2品種をチョイスした。

さて帰宅後、さっそくオリーブの育て方をリサーチする。
オリーブは1本でも結実するそうだが、違う品種の花粉を受粉することで実がなりやすくなるらしい。

なんとなくたまたま2品種買ってみたけど、うまく育っていけば実がなるかもしれないというワクワクが生まれる。
(オリーブの実の収穫も栽培の目的ならば、品種の相性があるようなので、調べておくのがオススメ)

土はアルカリ性が良いらしく、もみ殻燻炭を多めに混ぜ込んで、2回り大きい素焼き鉢に植え付け。
植え付け後、まだ頼りない小さな小さな苗木なので支柱をたてた。

オリーブ モライオロ
モライオロ
オリーブ アルベキーナ
アルベキーナ

スペインのアンダルシア地方やギリシャを旅行しているときに、オリーブ畑や庭木のオリーブをよく見かけたが、あのあたりの地域はかなり乾燥気味の気候だと思う。
強い陽射しには耐えられそうだが、日本の亜熱帯のような気候で加湿気味になってしまうのではないかと少し不安。

けれど植え付け後1週間ほどで葉がツヤツヤと生命力に溢れ、新しい葉っぱがどんどん成長しているような状態である。

例年より19日も早く梅雨入りし、過湿と日照不足が気になるところだが、すくすく成長していってほしい。

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