
バラ初心者によるバラの挿し木3ヶ月目。
いよいよ12月。
毎年思うけれど、1年があっという間すぎて驚く。
今年もあっという間。
9月に挿し木し、11月に鉢上げしたバラたちは成長に差がありつつも成長中。
3ヶ月と1日目(12月3日)
日当たりは良いが、さすがに寒くなってきているので、成長はかなりゆっくりな感じ。
個体差も大きく、新芽を展開していく挿し木と、何の変化もないように見える挿し木もある。
成長していく様子はとても嬉しい。
この地域の気候的に冬剪定まではまだ時間があるので、ゆっくりでもいいので成長していってほしい。


3ヶ月と21日目(12月23日)
暖地といえども、12月半ばをすぎると寒い。
朝は寒い日で8℃くらい、日中は15℃を越える日は少なくなった。
バラの成長はほぼほぼストップしているような感じだが、たまにポカポカ暖かい日もあって、親株のバラたちには、このまま成長するんじゃないかという芽もある。
スヴニールドゥアンネフランクは、親株も葉っぱがたくさん茂っていて、挿し木苗も葉が茂ってきた。
ディスタントドラムスは休眠期に入るのか、生育期の様子とは違う感じ。
けれどよく見ると赤い芽がついていて、ひっそりと着実に成長している感じ。


一般的なバラの育て方は東京の気候を基準にしていると思うので、同じ日本でも北と南と東京ではずいぶん気候が違っているはずで、初心者にはその調整が難しい。
そもそも挿し木苗も葉をむしって剪定したほうがいいのだろうか…。
もう少し寒さが厳しくなるまで様子をみていきたいと思う。