土の再生

植物の栽培

朝の気温が一桁台で、いきなり冬が来てしまったんじゃないかというような気候。
朝の水やりが寒い~。
日中は20度前後で寒いというほどではないが、秋はどこに行ってしまったの~。

けれど寒さがますます増す前に、今この時期こそ数年放置されている屋上をキレイにするチャンス!

春になったら、挿し木しているジャスミンや、その他の植物を屋上で育てたい!

そんな野望のもとに、ざっと5年は放置されているプランターを整理することにした。

まず前日のうちに、新聞紙を引きプランターをひっくり返して土を乾燥させる。
最近雨が降っていないので、もともとカラカラだった土は1日でほとんど乾燥した。

黒いゴミ袋に入れて日光消毒するのがセオリーなようだが、黒いゴミ袋が家にない。
買いに行く面倒だなぁ…と思っていたら、ちょうど家にZOZOTOWNの黒い空きダンボールが!
大きさも良い感じ!

夏は1週間くらい放置すれば消毒できるらしいが、冬は1ヶ月くらいかかるらしい。

もうこの箱に入れて、冬を越せばいいのでは??なんて素人考えを実践してみる。

乾燥させた土をふるいにかける。
ふるいは百均で買った台所用のザルである。

腰と腕をヤラれながら、一心不乱にプランター4個分の土をふるう。

雑草や根は捨て、ザルに残った土を箱へ入れていく。

ふるいにかけると、長年放置されてきた土は半分ほどは砂化していた。

ザルから落ちた細かい土は園芸用には向かないので廃棄しなければならない。

ふるいをかけ、根を捨てた土はダンボール7分目くらいになった。
(写真は撮り忘れた…)

箱に入れた土に水をかけ、ダンボールのフタを閉じる。
屋上は雨ざらしなので、雨対策で透明ごみ袋を上に張っておいた。

大ざっぱ!!!!笑

地べたに置いてあるから、上だけ雨対策してもあまり意味ない感!!笑

これならば黒いゴミ袋を買ってきて、セオリー通りのやり方をした方が、のちのちの手間がかからなかったかもしれない…。
だって使い終わって風化した土だらけのダンボールの処分ってかなり面倒くさそう…。
密封したゴミ袋と違って、ちょいちょい隙間のあるダンボールだと蟻ん子が来るかもしれないし…。

けれどもまずはこれで、素人考えによる土の再生第一段階はひとまず完了。

2週間後あたりに土をかきまぜて、冬が終わるまで黒いZOZOTOWNのダンボールで日光と寒さの消毒をしていけたらなと思っている。

※追記※2019-11-20、

一昨日、一日じゅう雨が降った。
土の箱の様子を見に行ってみると、箱に貼り付けたゴミ袋の上に水たまりができていた…。
箱の劣化も想像以上に早そうである…。

これは、1~2ヶ月もたないな…と判断。

黒いゴミ袋に入れ直した…。

ダンボールからゴミ袋へ入れ直す手間、湿ったダンボールを処分する手間を考えると、最初から手間を惜しまずに黒いゴミ袋を用意すすことが一番手間がかからなかった…。

今度は一ヶ月放置できそうである。

タイトルとURLをコピーしました