バラ初心者のバラの挿し木成長記録《1ヶ月~》

バラ植物の栽培

夏剪定で切り取った枝を使ってはじめたバラの挿し木

4種、24本の挿し穂でスタートしたものの、25日目の段階で17本の挿し穂が枯れるという恐ろしい成功率の低さ…。

そんな挿し木1ヶ月目からの記録。

1ヶ月目(10月2日)

ディスタントドラムスの挿し木は、葉が大きくなってきてイイ感じ!!

そして先週プリプリした新芽を出したザ・マッカートニー・ローズの挿し木がなんだかイヤな予感…。

新芽が出ればほぼほぼ成功だろうと思っていたけれど、新芽がしおしおとしおれ気味…。
しかも根元が黒くなっている…。

リキダスを葉面散布したのが良くなかったのか…。

でもディスタントドラムスは元気に新芽を展開している。

いつだったか適当に挿したザ・マッカートニー・ローズは葉が大きくなった。
(↓このザ・マッカートニー・ローズの記録は別記事にまとめました)

このザ・マッカートニー・ローズの成長を見ると、挿し木1ヶ月ですくすく葉が展開しているディスタントドラムスの成長に驚く。

1ヶ月4日目(10月6日)

イヤな予感は的中…。
ぷりぷりの新芽を2つもつけていたザ・マッカートニー・ローズの挿し木が枯れてしまった…(泣)

新芽がついても枯れてしまうことがあるなんて思わなかった…。

水を切らすこともなく、いつもと変わらぬ場所で管理していたのに、なぜ突然枯れてしまったのだろう…。

他の挿し木たちは新芽が育つことはないが、葉が緑の状態をキープしている。

1ヶ月1週間(10月9日)

ここ2~3日、ようやく朝が涼しい。

特に成長もなく変わりはなさそうにみえるのだが、大きく新しい葉を出しているディスタントドラムスの挿し木に少し異変が…。

うまく接写ができずピントが合わない…

よく見ると新芽が茶色くなっている…。
先日新芽が出てウキウキだったザ・マッカートニー・ローズがダメになってしまったので、同じパターンにならないかととてもとても心配…。

どうか元気に育って欲しい!!

ちなみにこれは5月23日に挿し木をして育ってくれているレーシーレディ。

この時もレーシーレディとザ・マッカートニー・ローズで合わせて20本くらい挿し木をした。
この他にも3本くらいの挿し穂で葉が出てほとんど成功していたのだが、水切れさせてしまってパサパサに枯らしてしまったのだ…。
どうにか生き残ってくれたのが、この2本。
最近はこんなに小さいのに蕾もつけてくれる。

1ヶ月2週間(10月16日)

もしかしたら枯れてしまうかも…と心配していたディスタントドラムスはまだなんとか大丈夫。
一番右側の挿し木にも大きな新芽が展開しそう!

花が咲くとすぐに切り部屋で切り花に楽しんでいたレーシーレディをそのまま鉢に挿してみたら葉っぱが元気なままキープしている。
これもまた適当に始めてしまったので日付は不明だが、一番最初に挿したものはもう1週間くらいかもしれない。

今日から朝の間に少し日が当たる場所へ移動した。

この地域は日中まだ28度で、朝夕やっと20度くらい。

適当に挿して育っていたザ・マッカートニー・ローズは午前中に日が当たる場所へ。

最近、我が街のシンボルがとても元気すぎて灰かぶり半端ない…!
葉っぱは汚れて光合成の邪魔しそうだし、土も酸性になりそうだし、気になるな~。
気にしてもしょうがないんだけど!

すくすく育ちますように!!

1ヶ月と18日(10月20日)

置く場所が明るくなったからか、一気に新芽が大きくなった。

新芽が出る様子はないが、ザ・マッカートニー・ローズのポットからは根っこが出ている。

切り花を楽しんだあとに適当に挿したレーシーレディも相変わらず葉っぱが生き生きしている。
このまま根付いてくれるだろうと期待している。

1ヶ月と約4週間(10月28日)

葉が大きくなったり、また新芽がでたり、成長を感じる!

新芽が一つも出ていなかった挿し穂にもようやく新芽が出た。
にょきにょき伸びた新芽の先には蕾のようなものがついていて、葉なのか蕾なのかまだ判別がつかないので、もう少し様子を見ようと思う。

10月中旬頃に挿したレーシーレディの葉も青々さをキープ。

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