憧れ!欧州の窓辺の真っ赤なゼラニウム

植物の栽培

ヨーロッパを旅していると、窓辺やベランダの真っ赤なゼラニウムに目を奪われる。

明るい空の下びっしりと植えられた鮮やかな真っ赤なゼラニウムは、ウキウキした気持ちにさせてくれる。

ゼラニウムというと、おばあちゃん家の庭に咲いているような垢抜けないイメージだったが、ヨーロッパの真っ赤なゼラニウムを見て完全にイメージを覆された。

日本へ帰ったら我が家のベランダも絶対に真っ赤なゼラニウムで満開にしたい!!

そんな強い思いでいるのに、今年もまた夏越しできずに枯らしてしまった…。

今年こそは…!!と大事に大事に育ててきたのに…(泣)

今年は梅雨に根腐れさせることなく、快調だと思っていた…。

8月半ばくらいまでは、葉が小さく少なくなりながらも、がんばってくれていた…。

けれど茎の途中が腐ったようになってしまうと、次々と力尽きていってしまった…泣!!!!

枯れてしまった原因とこれまでの対策

初めてゼラニウムを育てたときは、赤玉土と腐葉土を6:4にした土でプラスチックのプランターへ植え付けた。
そして梅雨時期に雨ざらしにしていたら、あっという間に根腐れを起こして枯れてしまった。
ゼラニウムは多湿に弱いと書いてあったが、こんなに弱いとは思わなかった。

翌年は園芸用の土にパーライトを少し混ぜ、素焼きのプランターへ植えた。
雨ざらしにならないように、梅雨時期は雨のかかりにくいベランダの内側へ移動させたが、それでも梅雨と夏を越えることはできなかった。

ゼラニウムは根がしっかり張ると成長すると見て、今年はプランターではなく素焼きの鉢に植え付けた。
過去全て根腐れを起こして枯れているので、パーライトをかなり多めに混ぜた。
4割ほどパーライトを混ぜ込むという情報を見たからだ。

それでも枯れてしまった…。

もともとゼラニウムは乾燥した地域の植物らしく、日本の高温多湿な気候には適さないらしい。

私が住む地域は、ほぼほぼ亜熱帯のような湿度と高温の地域だ。
何回かゼラニウムを育ててみて、この気候は絶対にゼラニウムは適さないだろうと感じている。

そんなこの地域で、私がひっそりと目をつけている大株でもりもりにゼラニウムを育てているところが2ヶ所あって、そこのゼラニウムも夏は葉が落ち黄色くなってスカスカしてしまっている。
けれど、あそこまで大株にもりもりと育てることができれば、夏のダメージも乗り越えてくれるはずなのだ。

今年枯れてしまったゼラニウムを鉢から出すと、パーライトを多く混ぜた土にはほとんど根が張っていないことに気付いた。
子株のゼラニウムの根に対して、パーライトはあまり親和性がないのでは…と予想。

何度も何株も枯らしてしまって、もうゼラニウムは諦めよう…と去年も思った。
そして今年は絶対に満開にしてみせる!と自分なりに対策をして育てた。
結果は今年も涙…。


やっぱりこの土地でゼラニウムは厳しい…と思っていたが、私のゼラニウムへの執着は強い。
どうしても、真っ赤なゼラニウムで満開にしたい!!

買ってしまった!!

さんざん辛い思いをさせているので、ひとまず3株。

このスーパーゼラニウムチャンピオンは過去に何度か育てているけど、カリオペやアメリカーナと比べても我が土地には適さないのか弱いと感じている…。
特に赤は弱い…。
ピンクと比べると成長は遅いし、雨に打たれるとすぐに枯れてしまう…。

バラの赤い花が他の色よりもエネルギーが必要なように、ゼラニウムも赤い花はエネルギーが必要なのかもしれない。

枯らしたばかりなのに再挑戦するのは、この時期が良さそうだなと思うからだ。
前に秋植えしたゼラニウムは1月に咲いていた。
そこまで寒くなる地域ではないので、冬越しは問題なさそう。

来年の梅雨前までにしっかり育てて、来年こそはモリモリに育てたい!

今回の対策

今年枯れてしまったゼラニウムの根っこを見ると、パーライト多めの土へ根っこが張っていなかった。
日当たりも良く、活力剤も定期的に与えていた。
パーライトが多すぎると適さないのかも、と予想。

もともとの土を見ると、ピートモスっぽいものも配合されていたっぽい。
他の鉢植えを見ていると園芸用の土だとゼラニウムには確実に多湿状態になるので、去年よりパーライトは少なめに、ちょっとだけピートモスも混ぜることにした。

ゼラニウムは生育旺盛だと良く見かけるけど、あまりこの土地では生育旺盛にはならない気がしているので鉢も小さめ。

まずは根の成長のために、バラと同じく蕾は摘んでいこうと思う。

そして!今年ようやく学んだ教訓は、夏は日当たりの良い場所へ置かない!

世にあるゼラニウムの育て方に、「夏は日陰へ」とさんざん書いてあるのに今さら!!

これまで直接日が当たらないように遮光ネットをかけたこともあったが、きっと根本的に日当たりバツグンの南向きのベランダに置いておくことがまずかった。

暑さに弱いと知りながらも、それでも私は「ゼラニウムは日光を好む」に重きを置いていたし、スペインのさんさんとした明るい太陽の下で満開に咲くゼラニウムを見ると、夏の太陽も大丈夫でしょ!と思っていた。

ヨーロッパは日なたは明るい太陽がまぶしいが、日陰は涼しい。
夜も涼しく快適だ。

この土地は日陰も暑い。
夜も暑い。

今年は梅雨を無事に越えて大丈夫そう!と思っていたのに、夏の暑さにやられたっぽく夏の暑い場所は苦手だと学んだ!
来年は暑くなる前に日陰へ移動させる!!

来年こそは真っ赤なゼラニウムを満開にしたい!

またせっせとゼラニウムを愛でる日々の始まり。

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