
秋が深まり、なかなかベッドから出られない朝が増える今日この頃。
そろそろなくなりそうなThe OrdinaryアイテムをBEAUTY BAYでリピート。
あと1品買えば送料無料になりそうなのに、どうしようかな~とあれこれ商品を物色。
今回、100% L Ascorbic Acid Powderを買ってみることにした!
アルファリポ酸は残念ながら品切れ中…(泣)
気になるナイアシンアミドもビッグサイズは品切れ中…。
そんなタイミングでの 100% L Ascorbic Acid Powder の購入だった。
100% L Ascorbic Acid Powder

買う前にいろいろレビューを探してみたけれど、なかなか日本語でのレビュー記事が見当たらない。海外サイトのレビューやHow toを漁ってみたけれど、この使い方と量がベストです!みたいな記事もなかなか見つけきれなかった。
公式自体がこのパウダーの使い方に細かいオススメみたいなものがなく、使い方をふわっと紹介しているに留めているような印象。
きっと、ただシンプルなアスコルビン酸パウダー。
今回買ってみようかなと思ったのは、私も初めてビタミンCを使ってイオン導入をしてみようかなと思ったかたらだ。
イオン導入に向く水溶性のビタミンC誘導体にはいくつか種類があるらしい。
名称的にたぶん水溶性の方っぽい。
けれどこのThe OrdinaryのLアスコルビン酸は、詳しく何のLアスコルビン酸なのか(Lアスコルビルナトリウムか、Lアスコルビルマグネシウムか等々)は結局調べきることはできなかった。
理系的なことにとんと疎い私は、深いことを考えずにただシンプルにこのアスコルビン酸パウダーを使ってイオン導入をしたり、手持ちの化粧水に混ぜて使ってみようと、理系的思考は放棄して注文してみた。
箱の中に小さなスプーンが入っていて、蓋を開けるとシールのような中ぶたが貼ってある。
それを剥がすと、中は真っ白な片栗粉のようなパウダーが。
大ざっぱな私は、このパウダーをひっくり返してこぼさないように気をつけなければならないと戒めておく。
化粧水に混ぜてみる
ビタミンCは刺激性を感じることがあるらしいので、イオン導入はひとまず置いておき、まずは試しにしばらくは化粧水と混ぜて使ってみようと思う。
毎日使用で5%濃度くらいが良さそうだと購入時に調べていたので、まずは5%で作ってみる。

・量り
・化粧水
・10mlの遮光瓶
を用意。
量ってそのまま流し込みやすいように、紙も準備。
化粧水は「大吟醸のうるおい美白水」
10mlの遮光瓶はアロマオイルの空き瓶である。
この「大吟醸のうるおい美白水」は、もともとの成分にリン酸L-アスコルビルマグネシウムが入っているし、防腐剤のフェノキシエタノールが入っているので、アスコルビン酸を混ぜた後の保管に神経質にならなくて良さそう、と素人的に考えている。
そしてパラベンフリーでトラネキサム酸が入っているので、イオン導入に使うのも悪くなさそう。
今回は10mlボトルに5%濃度の溶液を作りたいので、0.5gのアスコルビン酸を混ぜたい。
ここで1つ問題なのが、我が家の量り(キッチンスケール)は1g刻みなのである!
なので、付属のスプーン何杯で1gになるのか調べ逆算しようと試みる。


しかし!
そんなに高性能なものではないので、4~5杯のせてみても目盛りが反応しない…。
紙ごと量りからから下ろすと、-1g~-2gをデジタル画面がいったりきたりという感じ。
うううん…。
1瓶の内容量が20gなので、付属のスプーン1杯で1gにはいかないだろう。
早く使ってみたい気持ちが先行し、調べてみるのが億劫で、今回は付属のスプーン1杯を10mlに混ぜて使ってみることにした。


アスコルビン酸を混ぜた化粧水を顔につけて使ってみたところ、刺激は全く感じなかった。
ビタミンCとレスベラトロールを合わせてて使うことで、その抗酸化作用が4倍になるらしい。(海外サイトで見かけた情報なので、エビデンスは不明…。英語力が乏しすぎて調べきれない…泣)
DECIEM公式でも、レスベラトロールとビタミンC製品を合わせて使うことでビタミンCの抗酸化作用が強化されるようなことが書かれている。
朝はレスベラトロール&フェルラ酸の美容液を使っているので、相乗効果にも期待。
ビタミンCって定番中の定番成分で目新しさはない。
デパコスの美白ラインは、新しい成分や革新的な成分を目玉に謳って、ビタミンCは脇に置かれているイメージだ。
自分自身もビタミンCのスキンケアとしての効果にあまり大きな期待を持っていなかった。
けれどSNSで美容インフルエンサーみたいな人たちがビタミンCを愛用しているのを見ると、なんだかビタミンCというものを見直してみようという気になってくる。
見事に影響を受けている層である。
新しいアイテムを使い始めるのって、とてもワクワクする。
ビタミンCが自分の肌に何か変化をもたらしてくれるのか、期待しながら使ってみたいと思う。
追記・付属スプーン1杯0.25g
ひとまず付属スプーン1杯を混ぜて作った10mlの化粧水を使い終わったので、スプーン1杯が何グラムになるかきちんと量り直してみよう、とキッチンスケールを持ち出し再度ちまちま量ってみた。
が、結果は同じく、10杯乗せたところで目盛りは反応しない…。
アスコルビン酸は5mlスプーンで4.4gという情報を見つけたので、付属スプーンの容量を目盛り付きシリンジで量ってみると、付属のスプーンはちょうど0.25mlのスプーンのようだ。


もう少し調べてみようとネットの海で調べてみると、Deciem Chat Roomに辿り着き、情報が載っていた!




付属のスプーン1杯で0.25g!!
かなり信憑性が高そうなので、個人的にはこれで決着!
10mlで5%濃度を作りたければ、付属のスプーン2杯を混ぜればよいとしていく!
もしアスコルビン酸5mlが4.4gだとしても、付属スプーン2杯で0.44g。
10mlの溶媒に付属スプーン2杯混ぜて4.4%濃度なので、厳密に量ることができない環境でこの程度の差は仕方がないのかもしれない。
個人的には、付属スプーン1杯0.25g弱くらいと分かり、とてもスッキリ!
今後は10mlの遮光瓶に、付属スプーン2杯を混ぜて使っていこうと思う。